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田山祐智

【イベント報告】 ログハウスで薪ストーブクッキング vol.1 [ダッチオーブンを使って生地からパン作り]

2月8日(日)、ヤマミチモデルハウスで薪ストーブクッキング体験を催しました。

vol.1となる今回は、

「ダッチオーブンを使って薪ストーブで焼く、生地作りから楽しむ手作りパン体験」

です。

一度に焼けるパンの数量や対応スタッフ人数の都合上、定員は5名とさせていただきましたが、おかげさまで予約は告知後にあっという間に埋まってしまいました。

  *

朝10時半からスタートしたパン焼き体験は、まずは生地捏ねからスタート。

お子様もがんばって捏ねます!

力が足りない分はお母さんとまわりの大人たちがフォロー。

捏ね終わってこれが6人前の生地。

意外と小さいですか?

これが体積が2倍に膨れるまで約1時間ほど待ちます。

ちなみに、ぽちっと見えるのは混ぜ込んだレーズン。あとくるみも少し入れました。

ボウルに入れて、湯煎をかけて一次発酵に入ります。

一次発酵の間、ダッチオーブンのちょっとした講習会。

ダッチオーブンにはいろいろな商品がありますが、素材によって長所短所があったり、金額もそれぞれです。

買う際にどういうポイントを抑えて選ぶのか、あらかじめ知識を入れておきましょう。

← 今朝、たまたま居合わせた弟。

ついでにお手伝いしてもらいました。

みんなで飲むコーヒーを、豆からゴリゴリ挽いてます。

うちで出すコーヒーは、いつもお客様から美味しいと評判です。

一次発酵の途中。

だんだん大きくなってきました。

最終的にはボウル上面に達するくらい膨らみました。

この日は室温が高めだったこともあってか、やや40分位で一次発酵完了です。

発酵が終わったら、生地を6等分して丸めます。

写真の方はパン焼き経験のある方で、さすが生地の丸め方がとてもきれいです。

ただ手のひらでコロコロ丸めて終わりの私とは繊細さが違います。(*^_^*;)

みんなでつくる楽しい作業時間。

6つに分けたら、クッキングペーパーを敷いたダッチオーブンの中に並べます。

ダッチオーブンの底には底網をセットしておきます。

乾燥しないよう、蓋をして二次発酵に入ります。

30分後。二次発酵が完了。

生地同士の隙間がなくなってだいぶ膨らみました。

これでようやく焼ける準備に入りました。

今回は8インチのダッチオーブンを2セット使って一度に12人分焼きます。

ダッチオーブン選びの際には薪ストーブの炉内の広さに注意です。

ちなみにこの薪ストーブでは53cmまでの薪が横に入ります。

​​

パンを焼いている間にテーブルウェアを用意します。

焼き時間は、レシピでは30分ですが火加減によってまったく変わってきますので10分~15分位で様子を見ます。

​​

パンが焼きあがり、みんなでいただきま~す。

今回は15分でオーブンを出しましたが、すでに焦げが入ってしまってました。

お客様に出す分はできるだけ焦げていない部分を選んで…(汗)

ちなみに、パンを焼いている最中にはストーブの上でトマトスープも一緒に作っておきました。

野菜とトマトとベーコンをブイヨンで煮込んで作る素朴な味がパンに合います。

また、パンに付けるのは、

お客様がお持ちいただいた手作りのいちじくジャム、

チェリージャム、

バニラアイス、

そしてヤマミチいち押しのレモンエキス入りオリーブオイル。↓

レモンの爽やかな酸味とオリーブオイルのまったり感が焼き立てパンの甘みにとても良く合います。 超オススメ!

輸入食材屋さんにいくと置いてありますね。(盛岡だとイオンモール盛岡南のKALDIさん)

食後のお茶タイムでは、キッチンのカタログやログハウスのカタログなどを見ながら、薪ストーブや今お住みの家でのお話など、様々な話題で盛り上がりました。

と、こんな具合でイベントは無事に成功で終わることができました。

参加されたお客様からも皆高評価をいただき、大変ありがたく思っております。

今回、対応したスタッフが私の家族のみだったことで、本当のアット・ホームな中でのおもてなしになりましたが、それがかえってログハウスのイメージにちょうど合っていたのかもしれません。

今後も、薪ストーブを焚ける時期は続けて開催していきたいと思っておりますので、引き続きヤマミチの情報をFacebook等でチェックして下さいね。

どうもありがとうございました。

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